2023/1/25 腎臓内科外来

1/25 腎臓内科の外来に行ってきました。

扁桃腺摘出後の尿蛋白/CRE値は1.54と高め。今のところ扁桃腺摘出の効果はないとのことで、やはりステロイドパルス(扁摘パルス治療(堀田式))の治療を行いましょうとのことでした。

 

ステロイドパルスのメリットは腎細胞の炎症を抑えられること、その成功確率が高いことです。

一方デメリットとして挙げられたのが結構衝撃的だったので一覧にして残しておきます。

骨粗鬆症になりやすい(大腿骨壊死などの事例あり)

・血糖値が上がり糖尿病になりやすい

・免疫が低下するため肺炎などの感染症にかかりやすい(B型肝炎結核など、自己免疫で抑えている菌がある場合はそれも発症する可能性あり)

・胃が荒れて胃潰瘍をおこしやすい

・眼圧が上がり緑内障になりやすい

・ソワソワしておちつかなくて寝られなくなり、不眠症やうつになる可能性がある

・お肌が荒れやすい

・むくんだり、血糖値が上がることでインスリンが多量に分泌されて、インスリンが脂肪と結合しやすくて太りやすい(ムーンフェイス)

などなど...

 

今までの経過を見ると副作用がひどくでる可能性は低いとのことですが、リスクはある治療とお話しされました。

やるけどね。。。

私はメリットもデメリットも聞いて納得しないと前に進めない性格なので、根気強く説明してくださって感謝しかありません。また、できるだけ有給を使わなくてすむ日程を考えてくださり、日常生活に支障がないように配慮してくださいました。

地味だけどこういう気遣いも大変助かりました。先生大好き。。。

 

仕事を整理しつつ、入院に備えます。

 

次は扁桃腺摘出手術のまとめを書きます。